転職したけれど前の会社より待遇や給与が下がったなど転職に失敗する方も数多くいらっしゃいます。転職時は焦らずしっかりと自分のこれまでの業績やアピールポイントを伝え条件に見合った企業探しをすることが重要です。

条件にあった求人を探している女性

転職者の見習い期間の保留について

転職を検討する際に様々なことが気になると思います。自分のやりたい仕事ができるだろうか?人間関係は大丈夫だろうか?挙げればキリがないかもしれません。それくらい転職はリスクを伴うものですし、慎重に考え、調べて行う必要があります。それでも、自分の力が発揮できる環境かどうかはわからないものなのです。
転職者を雇う企業も様々なことを考えています。今の組織力を高めてくれる人材が欲しい。次の人事部長を任せられる経験がある人を連れてきたい。英語が話せる即戦力がすぐに必要だ。一般的に、転職者を求める場合は、新卒採用とは異なり、その人の経験や能力を求めて、採用活動を行っているケースが多いと言えます。
このような転職者と企業の関係において両社を結ぶものとして「雇用契約」が挙げられます。簡単に言えば、「就業規則」です。就業規則が存在しない会社はありません。就業規則には様々なことが記載されています。その中でも、就業規則には、絶対的必要事項と相対的必要事項の2つがあります。
絶対的必要事項は3つあり、1つ目に始業および終業の時刻、休憩時間、休日、休暇ならびに労働者を2組以上に分けて交替に就業させる場合においては就業時転換に関する事項です。2つ目に、賃金(臨時の賃金を除く。)について、その決定、計算、および支給の方法、賃金の締切りおよび支払の時期ならびに昇給に関する事項。3つ目に、退職に関する事項(解雇の事由を含む。)です。
相対的必要事項は8つあり、簡単にいうと1、退職手当に関する事項2、臨時の賃金に関する事項3、食費・作業用品に関する事項4、安全衛生に関する事項5、職業訓練に関する事項6、災害補償および業務外の傷病扶助に関する事項7、表彰及び処罰に関する事項8、その他全ての労働者に適用される事項となっています。
見習い期間のまま保留されないためにも、入社後は就業規則を必ず確認することをお勧めします。